OROVA.VN — BIZ AI AGENT

/ Orova Connect ガイド

Orova Connect を
一歩ずつ使いこなす。

受信トレイ、会議カレンダー、オンライン会議室をひとつの場所に。メモは AI が取り、文面も AI が整えます。

Orova Connect は、Orova のワークスペースの中で 3 つの機能をまとめて提供します。複数のメールボックスを扱う Inbox(受信トレイ)、招待状を送る 会議カレンダー、そしてブラウザで動く会議室 Orova Meet です。コンセプトは短く言えば、メモを取らない会議、書かなくていいメールです。

このガイドは、初めてこのモジュールを開く方に向けて書いています。どのセクションも、まず新しい用語を説明し、そのあと何をクリックし、何を入力し、何が表示されるかを順に説明します。セクションは順番どおりに進めてください。メールボックスを接続し、読んで整理し、メールを書き、連絡先を管理し、それから会議と AI 要約に進みます。最後のセクションには、よくある質問とエラーをまとめています。

最初に知っておいてほしいことが 2 つあります。Orova Connect のほぼすべての機能は quota を消費しません。quota を使うのは AI 機能だけで、ウォレットの残高が足りない場合、Orova は課金する前に止めます。また、このガイドのボタン名は英語画面の表記とまったく同じなので、画面上でそのまま探せます。

00 · はじめる前に

Orova Connect とは何か、最初に知っておくこと

このセクションでは、モジュールの 3 つのエリア、ガイド全体で出てくるいくつかの用語、そして quota がどこで使われるのかを正確に説明します。

Orova Connect

メールと会議のための Orova モジュールです。キャッチフレーズは メモを取らない会議、書かなくていいメール。 会議の議事録づくりや、読みやすくするためのメールの言い換えといった、手間のかかる繰り返し作業は AI に任せます。それ以外は自由に使えます。

Workspace(ワークスペース)

あなたと同僚が共有する場所です。メールボックス、連絡先、テンプレート、会議、quota ウォレットはすべてワークスペースに属します。各メールボックスを誰が閲覧・利用できるかは、メールボックスごとに決めます。

メールボックス

Orova に接続された 1 つのメールアドレスです。たとえば Gmail アカウントや会社のアドレスです。1 つのワークスペースに複数のメールボックスを接続できます。左の列では All mailboxes(すべてのメールボックス)をまとめて表示することも、1 つずつ開くこともできます。

Quota

ワークスペースのウォレットにある AI 利用枠です。Orova は AI の処理を実行する前にコストを見積もり、ウォレットの残高が足りなければ最初の時点で止めます。そのため、処理が途中で止まることはありません。残高とすべての引き落としは、ワークスペースの Wallet(ウォレット)ページで確認できます。

3 つのエリア

Orova Connect の各機能の場所
エリアそこでできること場所
Inbox接続したすべてのメールボックスのメールを読み、整理し、作成します。Contacts(連絡先)、Templates(テンプレート)、Settings(設定)もここにあります。モジュールメニューの Inbox。Settings には 8 つのタブがあります。
会議カレンダー会議を予約し、メールで参加者を招待し、会議室・トピック・タグを管理します。モジュールメニューの Meeting(会議)から Calendar(カレンダー)を開きます。
会議室(Orova Meet)ブラウザでオンライン会議を開き、画面共有やチャットを行い、AI 要約を実行して会議レポートを読みます。会議の詳細にある Join meeting(会議に参加)、または会議室のリンク。

quota を使うのはここだけ

  1. メールまたはテンプレートの AI による書き直し。書き直しごとに、実際に使った AI の量に応じて課金されます。
  2. 会議の AI 文字起こしと要約。会議室での AI 要約、対面会議の要約ページ、または会議レポートにアップロードした録音が対象です。文字起こしは音声の長さ、要約はテキストの量に応じて課金されます。Summarize again(もう一度要約)を押すたびに新しい実行として数えられます。
  3. メール閲覧ペインでの AI 翻訳。実際に使った AI の量に応じて課金されます。同じメールを 7 日以内に同じ言語へもう一度翻訳する場合は無料です。
  4. Orova Meet の会議室での ライブ字幕。文字起こしした発言の分数と、各読み手の言語への翻訳に応じて課金されます。

それ以外はすべて quota を消費しません。メールボックスの接続と同期、メールの閲覧・送信・予約送信、署名、テンプレート、連絡先、フィルター、カレンダー、招待状、Orova Meet での会議(ライブ字幕をオンにしない限り、人数や分数ではカウントされません)、画面共有、チャット、背景、端末への録画、出席記録と Excel エクスポート、要約のメール送信が含まれます。どのプランでもすべての機能が使えます。プランの違いは quota の量だけです。

Note

9 つの画面言語

Orova は Tiếng Việt、English、日本語、中文、Français、Español、ไทย、ລາວ、ខ្មែរ で利用できます。メニューから言語を切り替えると、Orova Connect もそれに合わせて切り替わります。まだ翻訳されていない行は英語で表示されます。

01 · メールボックスを接続する

メールボックスを接続し、使える人を決める

Inbox に何かが表示されるには、少なくとも 1 つのメールボックスが必要です。このセクションでは、Gmail、IMAP/SMTP による会社のメール、各メールボックスのアクセス設定を説明します。

アプリパスワード

Google(や多くのメールサービス)がメールアプリ専用に発行する、16 文字の別のパスワードです。普段のログイン用パスワードではありません。Orova Connect では Google アカウントでのサインインが使えないため、Gmail への接続にはこのパスワードを使います。

IMAP と SMTP

IMAP は Orova がメールを読み込むサーバー(Incoming mail server (IMAP)、受信メールサーバー)です。SMTP はメールを送信するサーバー(Outgoing mail server (SMTP)、送信メールサーバー)です。両方のアドレス、ポート、セキュリティの種類は、メールサービスの提供元か社内の IT 担当から入手できます。

Gmail のアプリパスワードを作成する(Google 側の操作)

  • 1

    2 段階認証プロセスをオンにする. Google アカウントを開き、セキュリティに進んで 2 段階認証プロセスをオンにします。これがオンになっていないと、Google はアプリパスワードを発行しません。

  • 2

    アプリパスワードを作成する. 同じく Google アカウントでアプリパスワードのページを開き、わかりやすい名前(たとえば Orova)を入力して作成します。16 文字のパスワードが表示されます。

  • 3

    すぐにコピーする. Google がこのパスワードを表示するのは一度だけです。この場でコピーしてください。次の手順で Orova に貼り付けます。なくしてしまった場合は、Google 側で削除して新しく作成します。

Orova にメールボックスを追加する

  • 1

    Mailboxes タブを開く. Settings に進み、Mailboxes(メールボックス)タブを開いて Add mailbox(メールボックスを追加)をクリックします。メールボックスがまだひとつもない場合は、Inbox にも Add mailbox が表示されます。

    Mailboxes タブを選択した Settings 画面と Add mailbox ボタン
    Settings › Mailboxes: ここから始めて、Add mailbox をクリックします。
  • 2

    Gmail の場合: Connect Gmail を使う. Connect Gmail(Gmail を接続)をクリックします。Orova が Gmail のサーバー情報を自動で入力し、Google のアプリパスワードのページを開きます。Email address(メールアドレス)にアドレスを入力し、16 文字のコードを App password(アプリパスワード)に貼り付けます。必要なら Sender display name(送信者の表示名)も設定します。

    Connect Gmail の選択肢を丸で囲んだメールボックス追加フォーム
    Connect Gmail を使うと、Gmail の IMAP と SMTP サーバーが自動で入力されます。
  • 3

    会社のメールの場合: サーバー情報を入力する. Email address とパスワードを入力し、Incoming mail server (IMAP) と Outgoing mail server (SMTP) の各グループに Server address(サーバーアドレス)、Port(ポート)、Security(セキュリティ)を入力します。提供元から渡された値をそのまま写してください。

    受信(IMAP)と送信(SMTP)サーバーの欄: アドレス、ポート、セキュリティ
    会社のメール: サーバーのアドレス、ポート、セキュリティをメールサービスの案内から写します。
  • 4

    Save をクリックする. Save(保存)は実際の接続テストも兼ねています。Orova は両方のサーバーに実際にサインインを試みます。Testing the connection… と表示され、続いて Connection works. Mailbox saved. と表示されます。問題がある場合は、どちらのサーバーがなぜ失敗したかがメッセージに示されます。

    メールボックス追加フォームの下部にある Save ボタン
    Save を押すと、両方のサーバーへの接続もテストされます。
  • 5

    最初の同期を待つ. 初回は過去 90 日分のメールを取り込みます。それ以降、新しいメールはほぼすぐに届きます。Inbox の Sync(同期)はいつでもクリックできます。

    メールボックスが未接続で、Add mailbox を案内している Inbox
    メールボックスを接続して同期するまで、Inbox は空のままです。

メールボックスごとの管理

  • Set as default(既定に設定)は、新しいメールを書くときに最初に使うメールボックスを決めます。
  • Test again(再テスト)は接続をもう一度確認します。ステータス列には Connected(接続済み)、Connection error(接続エラー)、Not tested yet(未テスト)のいずれかが表示されます。
  • Upload logo(ロゴをアップロード)で、メールボックスに独自の画像(PNG、JPG、WEBP、1 MB まで)を設定できます。メールボックス一覧と、送信元のメールボックスを選ぶときに表示されます。
  • 各メールボックスには最大 2 GB までメールを保存できます。いっぱいになると、Orova は新しいメールの本文は引き続きダウンロードしますが、添付ファイルはスキップします。
  • Delete(削除)は、メールボックスを、すでにダウンロードしたフォルダー・メール・添付ファイルとあわせて Orova から削除します。メールサービス側のサーバーにあるメールには影響しません。

メールボックスを閲覧・利用できる人

Mailbox access のアクセス設定
設定意味
Only me(自分のみ)このメールボックスが見えるのはあなただけです。
Workspace can view(ワークスペースが閲覧可)ワークスペースの全員がメールを読めますが、そこから送信はできません。
Workspace can use(ワークスペースが利用可)ワークスペースの全員がメールを読み、そこから送信もできます。
個人ごと: View only(閲覧のみ)· View & send(閲覧と送信)· No access(アクセスなし)特定のメンバーについて全体のルールを上書きします。Default はワークスペースのルールに従うという意味です。

Warning

パスワードが見えるのは接続した人だけ

アプリパスワードとサーバー情報を閲覧・編集できるのは、Connected by(接続者)に表示されているメンバーだけです。接続者が不明な古いメールボックスでは、ワークスペースのオーナーになります。アクセス権を持つ同僚はメールの閲覧や送信はできますが、メールボックスの接続方法は見られません。

02 · 読んで整理する

メールを読んで整理する

Inbox は Gmail とほぼ同じように動きます。このセクションでは、カテゴリタブ、スレッド、日々の操作、検索、フィルターとブロック、不在時の自動返信を説明します。

カテゴリタブ

Inbox は Primary(メイン)、Promotions(プロモーション)、Social(ソーシャル)、Updates(新着)に分かれ、Forums(フォーラム)もオンにできます。Orova がメールを自動で振り分けます。スター付きのメールは常に Primary に残ります。Settings › Inbox でタブの表示・非表示や並び順を変更でき、Add category(カテゴリを追加)で独自のカテゴリを最大 10 個まで作成できます。

スレッド

同じ件名のメールはひとつのスレッドにまとめられ、過去のメールの引用部分は折りたたまれます。この表示は Settings › General(全般)の Conversation view(スレッド表示)でオフにできます。

日々の操作

メールに対してできること
ボタン動作
Star · Label重要なメールに印を付けたり、ラベルで分類したりします。ラベルには色や親ラベルを設定でき、Settings › Labels(ラベル)で管理します。
Archive · Deleteメールを Inbox から移動する(アーカイブ)か、ゴミ箱に移します。
Report spam · Block senderメールを迷惑メールに移すか、アドレスまたはドメイン全体をブロックして、今後のメールを迷惑メールに振り分けます。
Unsubscribeニュースレターの送信者に配信停止を依頼します。
Snoozeメールを Later today(今日の後で)、Tomorrow(明日)、This weekend(今週末)、Next week(来週)、または Pick time(日時を選択)で指定した時刻まで非表示にします。
Remind me指定した時刻に、Orova が同じメールボックスへリマインダーのメールを送ります。
Print · Download .emlメールを印刷するか、元のファイルを保存します。
  • メールを 右クリック すると Message actions(メールの操作)が開きます。別のタブへの移動、Find emails from this sender(この送信者のメールを検索)、返信、転送などができます。
  • Gmail と同じ形式の キーボードショートカット(j/k、c、r、a、f、e、#、s、/)は 初期設定ではオフ です。Settings › General で Keyboard shortcuts をオンにし、Shortcuts タブで各キーを変更できます。
  • 外部画像 は初期設定で表示されます。Show images(画像を表示)をクリックしてから読み込みたい場合は、External images を Ask first(先に確認)に設定します。
  • 信頼できる送信者 のメールは常に画像が表示され、迷惑メールに振り分けられることはありません。Settings › Filters & blocked(フィルターとブロック)で追加します。
  • 閲覧ペインはドラッグして幅を広げたり狭めたりできます。

閲覧ペインでメールを翻訳する

  • 1

    Translate をクリックする. メールを開き、メッセージ上部の Translate(翻訳)をクリックします。Translate to(翻訳先)メニューが開き、言語をすばやく探せる Search language…(言語を検索)欄が表示されます。

  • 2

    言語を選ぶ. 読みたい言語をクリックします。Translating…(翻訳中)と表示されたあと、閲覧ペインにそのまま翻訳が表示され、Translation · Tiếng Việt のようなラベルが付きます。AI はメールの書式、名前、金額、URL をそのまま保ちます。選んだ言語は、次に開くメールでも使われます。

  • 3

    原文に戻す. Translate をクリックし、Show original(原文を表示)を選びます。メールボックス内のメール自体が変更されることはありません。

Note

翻訳ごとに実際に使った AI の量に応じて課金され、ウォレットには Email — AI translation to … と表示されます。同じメールを 7 日以内に同じ言語へもう一度翻訳する場合、quota はかかりません。ウォレットの残高が足りない場合、Orova は AI を呼び出しません。

検索

検索ボックスに入力すると、送信者や件名でメールを探せます。Advanced search(詳細検索)を開くと、From、To、Subject、Has words、Doesn't have、サイズ、期間、Search in で指定するフォルダー、Has attachment を組み合わせられます。同じパネルの Create filter(フィルターを作成)で、その検索条件をフィルターにできます。

フィルター

条件と操作からなるルールで、新しく届いたメールに適用されます。条件は All(すべて)または Any(いずれか)で結ばれ、送信者、宛先、Cc、件名、本文、サイズ(MB)、添付ファイル、メールボックス、ラベル、カテゴリ、受信日を確認できます。

フィルターを作成する

  • 1

    Filters & blocked を開く. Settings › Filters & blocked に進み、New filter(新しいフィルター)をクリックします。Name(名前)を付けます。

    New filter ボタンを丸で囲んだ Settings の Filters & blocked タブ
    Settings › Filters & blocked: New filter をクリックします。
  • 2

    条件を設定する. When a message の下で All か Any を選び、確認したい項目ごとに Add condition(条件を追加)を使います。たとえば From が特定のドメインを contains(含む)といった条件です。

    フィルターの条件: All/Any の選択と Add condition ボタン
    All か Any を選び、確認したい内容ごとに条件を 1 つずつ追加します。
  • 3

    操作を選ぶ. Then の下で、Archive、Mark as read、Star、Apply label、Categorize、Delete、Never spam から 1 つ以上を選びます。

    Then の下にあるフィルターの動作: Archive、Mark as read、Star など
    Then の下で動作を 1 つ以上チェックします。
  • 4

    必要なら過去のメールにも適用する. Apply to existing(既存のメールに適用)は、すでに受信済みのメールにもフィルターを実行します。過去のメールに対しては、Orova 内のラベル、スター、既読状態だけを変更します。

  • Export と Import で、フィルターをファイルとして移せます。たとえばワークスペース間での移行に使えます。
  • Blocked senders(ブロック中の送信者)には、ブロックしたすべてのアドレスまたはドメイン(name@domain.com または @domain.com)が、誰がいつブロックしたかとともに一覧表示されます。Unblock(ブロック解除)で元に戻せます。

Warning

フィルター内の転送は保存されるだけで送信されない

フィルターには Forward to(転送先)のアドレスを設定できます(そのアドレスに送られるコードで確認します)。ただし現時点で Orova は このルールを保存するだけ で、転送メールの自動送信はまだ行いません。メールを転送する必要がある場合は、そのメールを開いて自分で Forward をクリックしてください。

不在時の自動返信

Settings › General で、対象のメールボックスの Auto-reply(自動返信)を開き、On に切り替えます。Reply mode(返信モード)では、By dates(期間指定。From–Until の範囲)、By work schedule(勤務スケジュール。Working hours の時間外、Weekly days off の曜日、追加した Holidays and custom days off の日)、または Both(両方)を選びます。Subject(件名)と本文を入力します。連絡先に登録されている人だけに返信したい場合は Contacts only にチェックを入れます。同じ送信者への自動返信は 4 日に 1 回までです。

Settings の General タブ。External images や Auto-reply などの設定項目がある
`Settings` › `General` には、`External images`、`Undo send`、`Keyboard shortcuts`、各メールボックスの `Auto-reply` があります。

03 · 作成と AI

メールの作成、署名、テンプレート、AI による書き直し

Compose(作成)をクリックして始めます。このセクションでは、エディター、署名、宛先、予約送信、送信の取り消し、AI による書き直し、テンプレートの使い方を説明します。

作成ウィンドウ

  • エディターでは、文字の書式、リスト、表、Insert image(画像を挿入)、Insert link(リンクを挿入)が使えます。HTML mode に切り替えると HTML を直接貼り付け・編集でき、Editor で元に戻せます。
  • ウィンドウは Minimize(最小化)、Expand(拡大)、Full screen(全画面)にできます。
  • 既定のフォント、サイズ、色は Settings › General の Default font(既定のフォント)で決まります。Upload font(フォントをアップロード)で、2 MB までの独自の .woff2 または .ttf ファイルを追加できます。
  • 送信に使うメールボックスは From で選びます。そのメールボックスの署名が自動で挿入されます。
  • 宛先は Contacts と Groups(グループ)から候補が表示されます。1 通のメールで送れるのは To、Cc、Bcc の合計で最大 100 件 の宛先、添付ファイルは合計 25 MB までです。
  • 返信と転送は、読んでいるメールのすぐ下に開きます。元のメールは引用されて折りたたまれ、Remove quoted text(引用文を削除)で取り除けます。

署名

各メールボックスには署名をいくつでも作成できます。Settings › Signatures(署名)で Add signature(署名を追加)を使い、New mail(新規メール)と Replies(返信)それぞれの既定の署名を選びます。メールを書いている途中でも、署名を切り替えたり No signature(署名なし)を選んだりできます。

今すぐ送る、あとで送る、取り消す

  • 1

    送信する. Send(送信)をクリックします。メールは数秒間保留され、その間に表示されるバーの Undo(元に戻す)をクリックできます。

  • 2

    取り消し可能な時間を調整する. Settings › General の Undo send(送信の取り消し)で保留時間を設定します。初期値は 5 秒で、0(Off)から 60 秒まで設定できます。

    Undo send の設定がある Settings › General
    Undo send では、メールを送り出す前に何秒待つかを設定します。
  • 3

    代わりに予約する. Schedule send(送信日時を設定)を開き、Tomorrow 8:00 AM、This afternoon 1:00 PM、Monday 8:00 AM、または Pick date & time(日時を選択)を選びます。予約したメールは Scheduled(予定)フォルダーで待機します。

AI で書き直す

文章の一部を AI に書き直してもらう

  • 1

    テキストを選択する. 書き直したい部分を選択します。何も選択していない場合、Orova は Select the text you want the AI to rewrite first.(先に AI に書き直してほしいテキストを選択してください)と表示します。

  • 2

    AI ボックスを開く. エディターのツールバーで AI をクリックするか、i キーを押します。Rewrite with AI(AI で書き直す)ボックスが開きます。

  • 3

    要望を伝える. 「もっと短く、丁寧に」のような指示を入力します。空欄のままにすると、AI は文章をそのまま読みやすく整えます。Run(実行)をクリックします。

  • 4

    結果を確認する. AI は元の言語、リンク、画像、テンプレート変数をそのまま保ちます。書き直しで文章が翻訳されることはありません。別の言語でメールを読みたい場合は、閲覧ペインにある別の Translate ボタンを使います(セクション 02)。

Note

メールで quota を使うのは書き直しと翻訳だけ

書き直しごとに実際に使った AI の量に応じて課金され、ウォレットには Email — AI rewrite と表示されます。ウォレットの残高が足りない場合は Out of AI quota. と表示され、何も課金されません。翻訳も同じ方法で課金されます(セクション 02)。メールの作成、送信、予約送信で quota を使うことはありません。

テンプレート

モジュールメニューで Templates を開きます。ライブラリは 2 つあります。Your templates(あなたのテンプレート)は自分で作成・編集し、タグ付けやグループ分け、一括操作(Add tag、Move to group、Delete templates)ができるテンプレートです。System templates(システムテンプレート)は閲覧専用の 35 個のテンプレートで、見積書、請求書、支払い依頼、注文確認、お礼状などがあります。これらは画面言語に合わせて表示されます。画面がベトナム語ならベトナム語、それ以外のすべての言語では英語です。

閲覧専用のシステムテンプレートが一覧表示された Templates ページ
システムテンプレートは閲覧のみです。`Copy to my templates`(自分のテンプレートにコピー)をクリックすると、編集できるコピーが作られます。

テンプレートを作成して共有する

  • 1

    システムテンプレートから、または一から始める. システムテンプレートで Copy to my templates(または Use as template)をクリックすると、編集できる自分用のコピーが作られます。何もない状態から始めるには New template(新しいテンプレート)をクリックします。

    Copy to my templates を丸で囲んだ閲覧専用のシステムテンプレート
    システムテンプレートは閲覧専用です。編集するにはコピーします。
  • 2

    内容を書く. Editor または HTML タブを使います。エディターには Editor、HTML、Preview(プレビュー)の 3 つのタブがあります。表でレイアウトされたテンプレートは、レイアウトを保つために HTML で開きます。Editor に切り替えるとレイアウトが崩れることがあるためです。

    テンプレートエディターのタブ Editor、HTML、Preview
    Editor か HTML で書き、Preview で仕上がりを確認します。
  • 3

    変数を挿入してプレビューする. Insert variable(変数を挿入)で、顧客、会社、送信者の情報などの項目を追加します。Preview をクリックすると、変数にはワークスペースの実際のデータが入り、データのない変数は空欄のままになります。

    変数が入力された Quote (copy) テンプレートのプレビュー
    Preview では、変数がワークスペースのデータで埋められます。
  • 4

    共有する. Share…(共有)をクリックし、Only me(自分のみ)、Whole workspace(ワークスペース全体)、Custom(カスタム)から選びます。Custom では Departments(部署。部署にチェックを入れると下位の部署も含まれます)または個別の Members(メンバー)を選び、それぞれに Can use(使用可)か Can edit(編集可)を設定します。

    共有状態 Only me と、丸で囲んだ Share… ボタン
    Share… をクリックして、テンプレートを使える人・編集できる人を選びます。
  • 5

    メールで使う. メールを書いている途中で Insert template(テンプレートを挿入)をクリックします。書いているメールをテンプレートにするには Save as template(テンプレートとして保存)をクリックします。

同僚が Can use で共有したテンプレートは閲覧専用で開きます。使うことはできますが、変更はできません。テンプレートの作成と利用は無料です。テンプレート内での AI による書き直しは、メールの場合と同じく quota を使います。

04 · 連絡先

連絡先を管理する

Contacts は、ワークスペースで共有するメール用のアドレス帳です。メールを書くときの宛先候補のもとになり、Orova CRM の顧客データとは別に管理されます。

連絡先

First name(名)、Last name(姓)、Email、Phone(電話)、Company(会社)、Notes(メモ)を持つ 1 人の人物です。New contact(新しい連絡先)をクリックして手動で追加するか、連絡先の Compose で、その人が宛先に入ったメールを書き始められます。

連絡先一覧、タグのフィルター、インポートとエクスポートのボタンがある Contacts ページ
`Contacts`: 検索、頭文字やタグでの絞り込み、CSV のインポートとエクスポートができます。
  • 検索と絞り込み。 検索ボックス、頭文字フィルター(ベトナム語の声調記号付きの名前も正しい文字に分類されます。たとえば「Đặng」は D に入ります)、Tags(タグ)フィルター、またはメールを送ったことのある人を表示する Emailed を使います。
  • タグ。 24 色のパレットから選べます。1 人に複数のタグを付けられます。New tag(新しいタグ)で作成します。
  • グループ。 グループは、To 欄に一度にまとめて入れられるアドレスのリストです。New group(新しいグループ)で作成します。
  • 複数選択。 行にチェックを入れると、Tag、Untag、Add to group、Delete をまとめて実行できます。
  • 連絡先の自動保存(初期設定でオン。Settings › General にあります)は、メールを送った相手をすべて Contacts に追加し、次回から候補に表示します。
  • 列はドラッグして幅を広げたり狭めたりできます。

CSV ファイルから連絡先をインポートする

  • 1

    ファイルを用意する. 1 行目に列名が入った UTF-8 の CSV ファイルを保存します。email 列は必須で、それ以外は空欄でもかまいません。tags 列に複数のタグを入れる場合は ; で区切ります。

    左下の Import CSV ボタンを丸で囲んだ Contacts ページ
    Import CSV は Contacts ページの左の列の一番下にあります。
  • 2

    上限を確認する. 1 回のインポートは 5,000 行、2 MB までです。記入用のファイルがほしい場合は、ダイアログの Download template(テンプレートをダウンロード)をクリックします。

  • 3

    インポートする. Import CSV をクリックし、Choose CSV file(CSV ファイルを選択)をクリックします。すでに存在するアドレスは重複せずに更新され、まだないタグは自動で作成されます。完了すると、何件の連絡先をインポートしたかが表示されます。

    Choose CSV file を丸で囲んだ Import contacts from CSV ダイアログ
    列と上限を確認してから、Choose CSV file をクリックします。

Export CSV で、アドレス帳全体を CSV ファイルとしてダウンロードできます。

Tip

Contacts は CRM ではありません

Orova Connect の Contacts は独立したアドレス帳で、Orova CRM の顧客データとは別に保存されます。片方を編集しても、もう片方は変わりません。Contacts の利用に quota はかかりません。

05 · カレンダー

会議を予約して招待状を送る

会議カレンダーは、すべての会議の出発点です。あなたが時間と参加者を決めると、Orova が会議室を作成し、招待状をメールで送ります。

オンラインと対面

すべての会議には Format(形式)があります。Online(オンライン)の会議は、Web 上の会議室(Orova Meet または貼り付けたリンク)で行います。In person(対面)の会議は実際のテーブルを囲んで行い、その場合 Orova は会議室の代わりに対面会議の要約機能を提供します(セクション 07 を参照)。

  • 表示は Day(日)、Week(週)、Month(月)で切り替えられます(初期表示は Week)。Today(今日)で現在の日付に戻ります。
  • 時間グリッドの刻みは初期設定で 30 分です。刻みは変更できます。
  • Search meetings… でタイトル、主催者、会議室、タグから会議を検索し、Filters(フィルター)でタグや会議室ごとにカレンダーを絞り込めます。
  • 会議をドラッグして別の時間枠に移動できます。繰り返しの会議の場合は、何を変更するか決められるよう編集フォームが開きます。
Week 表示の会議カレンダー。時間グリッドに会議が並んでいる
`Week` 表示のカレンダー。`Today` で現在の日付に戻ります。

会議を予約する

  • 1

    フォームを開く. カレンダーの空いている時間枠をクリックするか、New meeting(新しい会議)をクリックします。

    カレンダーの New meeting ボタン
    New meeting か、カレンダーの空いている時間枠をクリックします。
  • 2

    基本情報を入力する. Title(タイトル)を入力し、Online か In person を選び、Start(開始)と End(終了)を設定します。参加者に背景の説明が必要なら Description(説明)を追加します。

    Title 欄と In person/Online の選択がある新規会議フォーム
    タイトルを入力し、In person か Online を選びます。
  • 3

    会議室とリンク(オンライン). Meeting link(会議リンク)を空欄のままにすると、Orova が Orova Meet の会議室を作成します。Zoom や Google Meet で会議をする場合は、そのリンクを貼り付けます。次に Who can join(参加できる人)を選びます(セクション 06 で説明します)。

    オンライン会議: 空欄の Meeting link と Who can join
    リンクを空欄にすると Orova Meet の会議室が作られます。次に参加できる人を選びます。
  • 4

    分類する. 必要に応じて Room(会議室)、Department(部署)、Topic(トピック)、1 つ以上の Tags を選びます。カレンダーが見やすくなり、絞り込みもしやすくなります。

    Room、Department、Topic を丸で囲んだ新規会議フォーム
    Room、Department、Topic は任意のラベルです。
  • 5

    参加者を招待する. Attendees(参加者)にメールアドレスをカンマ区切りで入力し、Send from account(送信元アカウント)でメールボックスを選びます。送信元のメールボックスがないと、招待状は送られません。

    会議フォームの Attendees 欄と Send from account
    参加者のメールアドレスと、招待状を送るメールボックスを入力します。
  • 6

    必要なら繰り返す. Repeat(繰り返し)で Daily(毎日)、Weekly(毎週)、Monthly(毎月)を選び、Repeat until(終了日)を設定するか No end date(終了日なし)を選びます。保存すると Meeting scheduled and invitations sent. と表示されます。

    Repeat を Weekly に設定し、Repeat until を表示した状態
    繰り返しの頻度と終了日を選びます。

招待状と返信

招待された人には、カレンダーファイル(.ics)と Accept(承諾)、Decline(辞退)の 2 つのボタンが付いたメールが届きます。これらのボタンから返答するには Orova へのサインインが必要です。返答は会議に Accepted(承諾)、Declined(辞退)、Pending(未回答)として表示されます。Cancel meeting(会議をキャンセル)を押すと、キャンセルして参加者に通知するかを確認したうえで、キャンセルのメールを送ります。

予約済みの会議の詳細。時間、主催者、会議室のリンク、Join meeting ボタンがある
会議の詳細: `Copy link`(リンクをコピー)、`Join meeting`、`Edit`(編集)、`Cancel meeting`。

会議室、トピック、タグ

カレンダーで Rooms(会議室)をクリックすると、Rooms、Topic、Tags の 3 つのタブがあるウィンドウが開き、それぞれ名前と色を設定できます。実際の会議室には利用可能時間を設定でき、Orova は Room is already booked for this time(この時間は予約済み)や Room is closed at this time(この時間は利用不可)と警告します。カレンダー上の各会議は 2 層で色分けされます。左側のバーはトピック、背景は最初のタグの色です。

Note

制限

開始時刻は現在時刻の最大 5 分前まで設定でき、会議の長さは最大 24 時間です。End は Start より後である必要があります。カレンダー、会議室、招待状に quota はかかりません。

06 · 会議室

Orova Meet の会議室と会議の進行

Orova Meet は Zoom や Google を経由せず、Orova 独自のサーバーで動きます。何もインストールする必要はなく、ブラウザでリンクを開けば参加できます。このセクションでは、参加できる人、会議室でできること、ホストの操作を説明します。

ホスト

会議室を運営する人です。会議の主催者、ワークスペースのオーナーと管理者、共同ホストが該当します。ホストには Room settings(会議室の設定)と、各参加者に対する操作が表示されます。

参加できる人

Who can join の 4 つの選択肢
選択肢入室できる人
Workspace members and invitees(初期設定)ワークスペースのメンバーと、招待されたメールアドレスの人。全員が Orova にサインインします。
Invitees only主催者と招待されたメールアドレスの人だけ。それ以外の人には You are not on the invite list(招待リストに含まれていません)と表示されます。
Anyone with the link (name only)ゲストは Orova アカウントが不要です。名前を入力して参加します。
Register first (name, phone, email)ゲストは参加前に名前、電話番号、メールアドレスを入力します。Orova は登録者の一覧を保存します。

選択肢は会議を編集して変更します。変更は次に参加する人から適用されます。リンクは会議の詳細または待機画面の Copy link で取得できます。会議室は開始時刻の 15 分前に開き、開始時刻から最大 24 時間後まで開いています。名前だけで参加するゲストには、スパム対策のため回数制限がかかります。

会議に参加する

  • 1

    会議室を開く. 会議の詳細で Join meeting をクリックする(新しいタブで開きます)か、会議室のリンクを開きます。ゲストには Join as guest(ゲストとして参加)が表示され、Your name(名前)を入力します(登録が必要な場合は Phone と Email も入力します)。

    Join meeting を丸で囲んだ [DOCS] Weekly sync の会議詳細
    Join meeting を押すと、会議室が新しいタブで開きます。
  • 2

    待機画面で準備する. マイクとカメラは初期設定で オフ です。ブラウザが許可を求めるのは、どちらかをオンにしたときだけです。背景を使いたい場合は、ここで Background(背景)を選びます。

  • 3

    参加する. Join(参加)をクリックします。早すぎる場合は会議室が開く時刻が表示され、まだ誰もいない場合は Waiting for others to join…(他の参加者を待っています)と表示されます。

参加前にマイクとカメラがオフになっている Orova Meet の待機画面
待機画面: マイクとカメラはオフの状態で始まります。会議室は開始時刻の 15 分前にならないと開きません。

会議室でできること

  • 画質。 Auto(自動)は最大 1080p で、ネットワークや端末に負荷がかかっているときは自動で 720p、360p、180p に下げます。Quality(画質)で選ぶこともできます。サーバーに余裕があれば、1 つの会議に最大 50 人まで参加できます。
  • レイアウト。 Auto、Speaker(発言者)、4、9、16 枚のタイルのグリッド、または Screen only(画面のみ)。Screen only では共有画面が枠いっぱいに表示され、参加者は好きな場所へドラッグできる小さなタイルにまとまります。設定ボタンの隣にある目のボタンで Hide people / Show people(参加者を隠す / 表示する)を切り替えます。Full screen で他の表示をすべて隠せます。
  • 画面共有。 タブ、ウィンドウ、または画面全体を選びます。ブラウザのダイアログで Share audio(音声を共有)にチェックを入れると、パソコンの音も全員に聞こえます(Chrome と Edge のみ)。Stop sharing(共有を停止)で終了します。誰が共有できるかはホストが決めます。
  • 字幕。 CC ボタンでライブ字幕を開きます。詳しくは下記を参照してください。
  • チャット。 絵文字付きのメッセージや、25 MB までのファイルを送れます。
  • Raise hand(挙手)と React(リアクション)で、話さずに意思表示できます。誰かが参加すると全員に通知されます。
  • 背景。 None(なし)、Blur(ぼかし)、Strong blur(強いぼかし)、10 種類の既定の部屋(Glass office、Minimal meeting room、Home office、Brick loft、City view、Library、Green office、Hotel lounge、Coworking space、Japandi room)、または Upload image(画像をアップロード。8 MB 未満)。効果はあなた自身の端末で処理され、性能の低い端末では Orova が自動で処理を軽くします。
  • 録画。 会議を あなたの端末に 2 つのファイル(映像と、別の音声)として保存します。Orova のサーバーにはコピーを残しません。

ライブ字幕、聞き手ごとに翻訳

ライブ字幕をオンにした会議室。字幕パネルは右側にあります
ライブ字幕をオンにした会議室。字幕パネルは右側にあります

ライブ字幕は、会議中に各参加者の発言を文字にし、読み手がそれぞれ選んだ言語に翻訳します。Orova は英語、ベトナム語、中国語、日本語、フランス語、スペイン語、タイ語など 30 以上の言語の音声を認識できます。ラオ語とクメール語はまだ音声として認識できませんが、読む言語としては選べます。話す言語は、あなた自身の Orova の画面言語に従います。

ライブ字幕を使う

  • 1

    字幕をオンにする. 下段のボタン列で CC をクリックします。Caption language(字幕の言語)パネルが開くので、Live captions(ライブ字幕)をオンにします。オンにできるのはホストだけで、それ以外の人には Only the host can turn on captions(字幕をオンにできるのはホストだけです)と表示されます。

    ライブ字幕のスイッチと読む言語の選択
    ライブ字幕のスイッチと読む言語の選択
  • 2

    読む言語を選ぶ. Language(言語)を開き、50 の言語から 1 つを選びます。話されたとおりに読みたい場合は Original (no translation)(原文。翻訳なし)を選びます。言語は一人ひとりが選べるので、あなたは英語、同僚はベトナム語で読むこともできます。

  • 3

    字幕の履歴を読む. パネルには、確定した各行が発言者の名前と時刻付きで残ります。Chat とは別のものです。読む言語を変えると、履歴全体が翻訳し直されます。パネルを閉じると、字幕は YouTube のように画面下部に帯で表示されます。

    履歴パネル: 英語と中国語の発言が、選んだ言語に翻訳されている
    履歴パネル: 英語と中国語の発言が、選んだ言語に翻訳されている
  • 4

    字幕をオフにする. もう一度 CC でパネルを開き、スイッチをオフにします。字幕をオフにできるのは、ホストか字幕をオンにした人だけです。

Note

字幕は分単位で課金されます

字幕は、どのプランでも、文字起こしした発言の分数と各読み手の言語への翻訳に応じて quota を使います。ウォレットには Meeting — live captions … と Meeting — caption translation to … と表示されます。会議の途中で quota がなくなると、Out of quota, captions stopped(quota が不足したため字幕を停止しました)と表示されて字幕は自動で止まります。それまでに使った分は課金されます。

ホストの操作

  • Room settings: Who can chat(チャットできる人)、Who can unmute(ミュート解除できる人)、Who can turn on camera(カメラをオンにできる人)、Who can share screen(画面を共有できる人)を Everyone(全員)か Hosts only(ホストのみ)に設定します。設定はすぐに反映され、誰も再参加する必要はありません。
  • Co-hosts (email)(共同ホスト): メールアドレスを入力するか参加者から選びます。共同ホストは最大 20 人です。名前だけで参加したゲストは共同ホストにできません。
  • 各参加者に対して: Mute(ミュート)、Stop video(ビデオを停止)、Allow mic(マイクを許可)、Allow camera(カメラを許可)、Lock chat / Unlock chat(チャットのロック / 解除)、Make co-host / Remove co-host(共同ホストに指定 / 解除)、会議室からの Remove(退出させる)。
  • Raised hands(挙手中)の帯はホストにだけ表示され、Lower all hands(全員の手を下ろす)ボタンがあります。
  • AI 要約を開始できるのはホストだけです(セクション 07)。会議は人数や時間にかかわらず quota を使いません。課金されるのは、オンにした場合のライブ字幕だけです。

Warning

会議を終了する

End meeting(会議を終了)は全員に対して会議室を閉じ、リンクは使えなくなります。このボタンを押せるのは主催者か、ワークスペースのオーナー/管理者だけで、共同ホストは押せません。繰り返しの会議では、次回の開始 15 分前から再びリンクが使えるようになります。

Note

フォールバックモード

会議サーバーが混雑しているときは、会議室が音声と画面共有だけのモード、または最大 8 人のフォールバックモード(Server busy, fallback mode up to 8 people)に切り替わることがあります。フォールバックモードでも、ホストは参加者を退出させることはできますが、マイクやカメラを遠隔でミュートすることはできません。

07 · AI 要約とレポート

AI 要約、対面会議の要約、会議レポート

ここが「メモを取らない会議」の部分です。AI が会話を聞き取り、文字起こしを作成し、4 つのパートからなる要約にまとめます。オンライン会議にも、テーブルを囲む会議にも、手元にある録音にも使えます。

文字起こしと要約

文字起こしは、発言を話した順に、それぞれが話した言語のまま記録したものです。文字起こし自体は翻訳されません。会議中に自分の言語で会話を読みたい場合は、聞き手ごとに翻訳するライブ字幕をオンにしてください。要約は Key points(要点)、Decisions(決定事項)、Action items (owner – task – due date)(アクション項目: 担当者・タスク・期限)、Open questions(未解決の問い)の 4 つのパートからなります。要約は、要約を開始した人または要約ボタンを押した人の画面言語で、9 言語のいずれでも作成されます。

オンライン会議での AI 要約

  • 1

    開始する(ホストのみ). 会議室の操作ボタンで AI recap(AI 要約)をクリックします。会議室の全員に、要約のために会議が録音されていることが通知されます。1 つの会議を録音できる端末は 1 台だけで、2 台目には Another device is already recording this meeting(別の端末がすでにこの会議を録音しています)と表示されます。

  • 2

    そのまま話し続ける. ブラウザが会議室の音声をミックスし、誰がいつ話していたかの情報とともに、15 秒ごとに区切ってサーバーへ送ります。自分のマイクがオフの場合は、声が記録されるようオンにするよう Orova が知らせます。

  • 3

    停止する. Stop AI recap(AI 要約を停止)をクリックします。Recording sent, AI is summarizing — see the meeting report と表示されます。AI は各発言者の 実名 付きで文字起こしを作成し、同じ人の連続した発言をまとめてから、要約を書きます。

  • 4

    結果を読む. 会議レポートを開きます。AI はバックグラウンドで処理するので、ページを離れて後で戻ってきてもかまいません。AI 要約は端末への Record(録画)と同時に問題なく使えます。

Tip

字幕がオンなら、要約はもう用意できています

ライブ字幕がオンになっていれば、End をクリックして会議室を閉じるだけで、字幕から要約が作成されます。音声や映像の録画は必要ありません。会議レポートには Transcript taken from live captions(ライブ字幕から作成した文字起こし)と表示されます。

対面会議を要約する

  • 1

    要約ページを開く. カレンダーで対面会議を開くと、Meeting recap(会議の要約)に移動します。

  • 2

    録音する. ノートパソコンかスマートフォンをテーブルの中央に置き、Record をクリックします。ページはその端末のマイクを使い、15 秒ごとに区切ってアップロードするので、タブは開いたままにしてください。ブラウザがマイクを許可していない場合は、Microphone access was denied(マイクへのアクセスが拒否されました)と表示されます。

    Record ボタンを丸で囲んだ会議の要約ページ
    端末をテーブルの中央に置き、Record をクリックします。
  • 3

    停止して要約する. Stop & summarize(停止して要約)をクリックします。AI は声を Speaker 1、Speaker 2 のように区別し、発言者の人数とそれぞれの発言時間を数えたうえで、同じ 4 パートの要約を書きます。

  • 4

    または手元のファイルを使う. or upload a recording(または録音をアップロード)を選ぶと、既存の音声または動画ファイルを送れます。Discard recording(録音を破棄)で録音を削除します。

    要約ページの「or upload a recording」リンク
    ファイルがすでにある場合は、録音する代わりにアップロードします。
対面会議の Meeting recap ページ。Record ボタンと録音をアップロードする選択肢がある
対面会議の `Meeting recap`: `Record` から `Stop & summarize`、または録音をアップロードします。

Note

対面会議の要約が Speaker 1、2… と表示される理由

Orova Meet の会議室では、Orova は各瞬間に誰が話しているかを把握しているため、実名を付けられます。テーブルを囲む会議にはそのデータがないため、声は Speaker 1、Speaker 2 のようにラベル付けされます。

会議レポート(オンライン会議)

会議の詳細、または会議室の Report(レポート)から開きます。対面会議の場合は要約ページに移動します。このページには Attendance(出席)と AI summary(AI 要約)の 2 つのカードがあります。

Attendance と AI summary のカードがある Meeting report ページ
`Meeting report`(会議レポート): 片側に出席記録、もう片側に AI の文字起こしと 4 パートの要約があります。
  • Attendance には、参加した人、Joined at(参加時刻)、Left at(退出時刻)、Duration(滞在時間)、Sessions(セッション数)が一覧表示されます。合計欄には Unique attendees(実参加者数。2 台の端末で参加した 1 人は二重に数えません)、Join sessions(参加セッション数)、Total time(合計時間)、Stayed longest(最も長く滞在した人)が表示されます。退出時刻が記録されていないセッションは会議室が閉じた時点まで数えられ、estimated(推定)と表示されます。登録したゲストは、メールアドレスと電話番号付きで表示されます。
  • Export Excel は 2 つのシートを持つファイルをダウンロードします。1 つはセッションごとに 1 行、もう 1 つは人ごとの集計です。
  • AI summary は AI 要約から、またはアップロードしたファイルから作成されます。Choose file(ファイルを選択。webm、mp4、m4a、mp3、500 MB まで)のあと Summarize with AI(AI で要約)をクリックします。文字起こしには、発言者の人数とそれぞれの発言時間が表示されます。
  • Download .md は要約をテキストファイルとして保存します。Summarize again は保存済みの録音からもう一度要約します。たとえば、画面言語を切り替えて別の言語で要約を得たいときに使います。
  • Send to attendees(参加者に送信)は、会議の Send from account から、招待された人と主催者に要約をメールで送ります。会議に送信元のメールボックスがない場合は、先に会議を編集してメールボックスを選んでください。

要約にかかる quota

  • 文字起こしは音声の長さ、要約はテキストの量に応じて課金されます。ウォレットには Meeting — AI meeting summary と表示されます。
  • Orova は実行 前に 録音の長さからコストを見積もります。ウォレットの残高が足りない場合も録音は保存されるので、チャージしてから Summarize again をクリックします。
  • Summarize again を押すたびに新たに課金されます。
  • 無音またはノイズだけの録音では No speech was detected in the recording(録音から音声が検出されませんでした)と表示され、AI は呼び出されず、課金もされません。
  • 1 つの録音は最大 600 MB までです。
  • 出席記録、Excel エクスポート、要約のメール送信に quota はかかりません。

08 · よくある質問

よくある質問とよくあるエラー

よく寄せられる質問と、よく起きるエラーおよびその解決方法をまとめています。

AI 要約をオンにするには?

Orova Meet のオンライン会議で、ホストが会議室の操作ボタンの AI recap をクリックし、終わったら Stop AI recap をクリックします。文字起こしと 4 パートの要約は会議レポートに表示されます。開始できるのはホストだけです。

Gmail を接続するには?

Google アカウントで 2 段階認証プロセスをオンにし、16 文字のアプリパスワードを作成します。Orova で Settings › Mailboxes に進み、Add mailbox、Connect Gmail の順にクリックし、アプリパスワードを貼り付けて Save をクリックします。Google アカウントでのサインインは使えません。

会議室を予約し、メールで参加者を招待するには?

カレンダーで New meeting をクリックし、Room を選び、Attendees にメールアドレスをカンマ区切りで入力して、Send from account を選びます。オンライン会議の場合は Meeting link を空欄のままにすると、Orova が Orova Meet の会議室を作成します。招待された人には、.ics ファイルと Accept / Decline ボタン付きのメールが届きます。

誰が出席したかを確認するには?

オンライン会議の会議レポートを開きます。Attendance カードに、各参加者の参加時刻、退出時刻、滞在時間、セッションが一覧表示されます。Export Excel で 2 シートのファイルとしてダウンロードできます。

対面で行った会議を録音して要約するには?

カレンダーで対面会議を開いて Meeting recap に進み、ノートパソコンかスマートフォンをテーブルの中央に置いて Record をクリックします。終わったら Stop & summarize をクリックします。手元にある録音をアップロードすることもできます。

署名を設定し、テンプレートですばやく返信するには?

Settings › Signatures でメールボックスごとに署名を追加し、新規メールと返信の既定の署名を選びます。すばやく返信するには、メールを Save as template で保存しておき、返信時に Insert template を使います。

会議中に背景を変えるには?

待機画面または会議室で Background を開きます。Blur、Strong blur、10 種類の既定の部屋のいずれか、または Upload image(8 MB 未満)を選びます。

会議の字幕を翻訳できますか?

はい。ホストが CC をクリックして Live captions をオンにすると、各参加者は Language を開き、50 の言語から好きな言語で読めます。字幕は発言の分数と翻訳に応じて課金されます。セクション 06 を参照してください。

メールの翻訳に quota はかかりますか?

はい。翻訳ごとに実際に使った AI の量に応じて課金されます。同じメールを 7 日以内に同じ言語へもう一度翻訳する場合は無料です。原文に戻すには Show original をクリックします。セクション 02 を参照してください。

自分の会議室には誰が参加できますか?

会議の Who can join 次第です。Workspace members and invitees(初期設定)、Invitees only、Anyone with the link (name only)、Register first (name, phone, email) のいずれかです。変更するには会議を編集します。

Gmail でメールアドレスかパスワードが間違っていると表示されます。

普段の Google パスワードを使っている可能性が高いです。Gmail には、2 段階認証プロセスをオンにしてから作成する 16 文字のアプリパスワードが必要です。IMAP is not turned on for this mailbox(このメールボックスで IMAP がオンになっていません)と表示される場合は、メールサービスの設定で IMAP を有効にしてから、もう一度 Save をクリックします。

新しいメールが届きません。

Inbox で Sync をクリックします。それでも届かない場合は、Settings › Mailboxes を開いて Test again をクリックします。Connection error は多くの場合、パスワードが変更または取り消されたことを意味します。メールボックスを Edit して新しいアプリパスワードを入力してください。

メールボックスがいっぱいだと表示されます。

各メールボックスの上限は 2 GB です。いっぱいになっても、Orova は新しいメールの本文はダウンロードしますが、添付ファイルはスキップします。大きな添付ファイル付きの古いメールを削除して空きを作ってください。

AI の quota が足りないと表示されます。

ワークスペースのウォレットの残高が、この処理には足りません。Wallet ページでチャージしてください。AI による書き直しはもう一度実行します。会議の要約は録音が保存されているので、Summarize again をクリックするだけです。止められた処理に対しては何も課金されていません。

会議室に入れません。

まず時刻を確認してください。会議室は開始 15 分前に開き、開始から 24 時間後に閉じます。You are not on the invite list は、会議が Invitees only に設定されていることを意味します。主催者にあなたのメールアドレスを追加してもらってください。Sign in to Orova to join(参加するには Orova にサインインしてください)は、会議室がゲストに開放されていないことを意味します。

誰にも自分の声が聞こえません。

会議室でマイクがオンになっているか、ブラウザにマイクの使用許可があるかを確認してください。アドレスバーの横にあるサイトの権限で確認できます。ホストが Who can unmute を Hosts only に設定している可能性もあります。

要約で音声が検出されなかったと表示されます。

録音が無音かノイズだけだったため、AI は呼び出されず、quota も使われていません。対面会議の要約では端末を話す人の近くに置き、オンライン会議ではマイクがオンになっていたかを確認してください。

ゲストを共同ホストにできません。

名前だけで参加したゲストは Orova アカウントを持っていないため、共同ホストにはできません。共同ホストは、サインインしている Orova ユーザーである必要があります。

共同ホストが会議を終了できません。

仕様どおりの動作です。End meeting は主催者とワークスペースのオーナー/管理者だけが使えます。共同ホストは参加者の管理はできますが、全員に対して会議室を閉じることはできません。

Tip

まずは短い会議で試す

最初の大切な会議の前に、同僚と 2 分ほどのテスト会議を開いてみましょう。参加して話し、AI 要約を開始して停止し、会議レポートを開きます。何が起きるかが正確にわかり、短い録音なら quota もほとんどかかりません。
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